スロットの設定は誰が決めている?【ワンマン社長の元側近の話】

早くも第二弾の登場!!

ワンマン社長の側近の話の第二弾です!!

第一段はこちらです
・パチンコ店の社長の給料ってどれくらいか想像できる?【ワンマン社長の元側近の話】

おっ待ってましたって方はとりあえず、
↓購読料の1PUSH^^
応援バナー

今回の話は、皆さんが一番気になる 設定の話みたいですよ^^

これを読めばワンマン社長の下で働く店長の悲しき苦悩の日々が垣間見れるかもしれません。

今回も例のごとく
これだけは補足させて下さい。

※この話は、フィクションです。

それではご覧ください。

~~~~ここから~~~~

今回は設定についてのお話。

早速ですが、スロット台の設定って誰が決めていると思います?

・・ほとんどの人が店長だと答えるでしょうね。

その答え・・間違いではないです。

ですが、この話を聞けば裏で設定を操っている人が居ることが分かるかと思います。

まだ店舗で働き出して間も無い頃。
閉店後、店長が

『設定1やのに、あっちもこっちも出過ぎや。』

と機嫌がよろしくない様子・・

いや、そんな日もあるでしょ。
1でも出ることがあるのは当然。それは店長も分かっている・・

それなのにあの機嫌の悪さ・・

その理由が本社に来てやっと分かった。

店長は毎日、閉店後、一日の『割』を本社に送らなければならない。

パチンコ、スロット、各々でどれくらい利益があったのかというデータを送るのだ。

そのデータは・・社長が次の日に見るために送っているのだ。

社長は出社してまずその各店舗のデータに目を通す。

目標としている『割』と実際の『割』を比較するためだ。

設定1で複数のお客さんにバカ出しされた日には、当然この目標値には届かない。

こんなことが何日か続けば・・なにが起きると思います?

・・社長がお怒りになるんですわ(笑)

大体3日連続で、目標値に届かなかったら逆鱗に触れます。

何故、社長は怒り出すのか?設定1でも出てしまうことはある。それは仕方のないことではないのか?

いいえ。違います。

社長の目に写っているのはデータだけだ。事細かな情報も見ない。

結果のみを見る。

すると・・

目標値に届かないということは設定を入れすぎているから。

このように判断されてしまうわけです。

『ちゃんと設定1使ってるけど出てしまった。』

って社長に言えばいいと思うでしょ?

言えないんですよ。とにかく結果しか見ない人なので、下手に食い下がれば・・

きみ、明日から主任に降格ね。
(店長の下は主任)

鶴の一声でこんなことにもなり兼ねない。

(実際にこんな目に遭った店長は何人も居る)

だからね・・
お店を任されているのは店長。
設定を任されているのも店長。

ですが、裏からの社長のプレッシャーにより、設定6は使いにくいです。

出され過ぎると困るわけですから・・

この会社に限らず、社長の意向により設定配分を決めているお店は多いです。

というよりほとんどがそうだと思います。

ですが、それは大抵、月単位とかで計算をし利益をしっかり出せていれば問題ない。

こーいう考えを持っています。

・アツめのイベントではお客さんに還元し、平常営業でしっかりと回収する。

こーいう所が長いスパンでの利益を計算しているお店(社長)。

・万年、1しか入っていないようなお店は短いスパンで利益を計算しているお店(社長)。

このように考えてほぼ間違いないです。

後者は間違いなくバックにはワンマン社長が潜んでいますね・・

店長だってたまには6使いたいに決まっていますから(この会社の店長たちも口を揃えてそうボヤいていた・・)

~~~~ここまで~~~~

どうでしたか?
面白かったですね^^

お店を任されていて、設定も自由に決めれるのにも関わらず、
実は、思うように設定が入れれない裏事情。

お客さんを増やすことが後の利益になるという考えがワンマン社長にはないみたいですね(笑)

目先のノルマ、ノルマ、ノルマ・・・お金、お金、お金・・・。。。

この考え方では尻すぼみにしかなりませんね。

店長の心中お察しします。m(__)m

では、また次回お楽しみに!!

PUSHで応援も忘れずに。前回はいつもより多くの応援があったので俺のお蔭だと喜んでいました^^
応援
応援するとまた書いてくれると思います。

コメントをどうぞ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする