パチンコ業界の変化は常に存在し、その度にメーカー、お店、お客さんはそれを受け入れることしかできずにいる。
そんな変化の中で自分が思うきつかった変化について書いていきたいと思います^^
今話題のAT機禁止の規制についても少し触れています。
●今からさかのぼること約20年、1995年頃パチンコ遊戯人口は約3000万人。
業界の売上も30兆円。
→市民の娯楽として多くの人に楽しまれていました。
●現在、パチンコ遊戯人口、約1100万人。
売上約19兆円。
→一部のヘビーユーザーに支えれている。
この間に何があったのでしょう?
●5号機時代へ移行。
●広告規制。
●増税・等価廃止。
どれも業界に大打撃を与えた事件です。
★5号機に移行。
これは、業界的には一番きつかった変化ではないでしょうか?
軒並みスロ専などは潰れていましたし、スロットの割合を減らしているお店も多かったです。
ひどい店は、台を置かずにパネルを張ってたりと^^;
→自分は、あまり気にならなかったです。
大勝ちがなくなったけど、大負けもない。
勝率は上がったけど、勝ち額は減った。
まったりとした台を好む自分には合ってたのかな^^
勝つ方法もすぐに見つかり、コソコソやってましたねw
★イベント規制
これはが一番きつい。
お店もお客さんもこれは最悪の規制になったと思います。
設定狙いのお客さんが減って、ハイエナが増えた原因だと思います。
規制前は、とりあえずイベント対象台に座れば期待値はあったし、
あとは、設定判別の力を付ければいいだけ。
お店に行く楽しみや並んでる時に対象台に座れるかのドキドキもありました。
お店は、来てもらうために一生懸命イベントを考えてたし、お店の個性も出せてました。
広告が打てなければどの業界もきついです。
スーパーとかでもポイント何倍デーとか人が多いです。
射幸心をどうとか意味が・・・。
★増税、等価廃止
これもきつい。
等価じゃなくなるの自体は、それほどきつくないですが、今の現状で等価がなくなるのはきついです。
設定狙いが出来るなら問題ないですが、ハイエナで数店舗移動しながらって人は死活問題。
→自分も結構だるい。同じ店に長時間いるのが。
サクッと勝ってサックっと帰るってのがもったいない^^;
最近は貯玉が出来るお店が出来たので特に問題ないかな^^
★AT機禁止
昨日から業界人は、この話題でもちきり。
簡単に説明すると、今後作れなくなるってことで、今ある台と今検定に審査を申し込んでる台はセーフ。
ホールからAT機が消えるのは数年後。
4号機の最後みたいを想像すればわかりやすいです。
じゃあ、どんな台になるのかというと、5号機の初期的な感じだと思います。
まったりした台でボーナスがメイン。
コイン持ちが40~50Gと遊べる台になるかと。
この変化に対して、暗いイメージを持つ方が多いですが、自分は前向きに捉えています。
スロット業界で一番きついのは、遊戯人口の低下なわけです。
なのに今のスロット台は、新規のお客さんを呼べる台ではないです。
高校卒業したての人や社会人になりたての人が遊びで打てるような台ではないです。
初めて打って数万負けて二度打たないって台ばかりです。
スロットはやっぱり娯楽の部分がなくてはダメで、財布の中に数千円から1万くらいでも気軽に寄れるって台が必要だと思います。
もしかしたら、そういう台が出てくる可能性もあるわけで、このまま下降線を辿るよりかはよかったんじゃないかと思います。
このAT規制については、『パチスロバカ一代』って方が詳しく説明しておられます。
ブログ村を知ってる方は有名ですが知らない方は、こちらから
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ランキングは、現在トップの方ですが、明日を最後にランキングから離れられるそうなので見てない方はお早めに。
ちょっと残念^^;
※やめられたみたいなのでこちらからどうぞ↓
パチスロバカ一代様
怖そうだから絡んだことないけど楽しみに見てました。
また半沢○樹やってくれないかな(笑)
あと、規制がかかったからって勝てなくなるとかはないと思います。
すぐに何とかなりますよ^^
↓これを押すと変化に対応する力が付くとか付かないとか
一応ダーウィンです。