お待たせしました、ワンマン社長の元側近の話。
また書いてくれましたね^^
みなさんの応援のお蔭です。
今までの過去記事はこちらです
・ワンマン社長の側近の話
そして今回のお話は、
『社長との食事会は・・・まさに地獄なり!!』
何やら恐ろしい予感(笑)
では早速どうぞ。
~~~~ここから~~~~~
※この話はフィクションです
前にも少し触れたが、社長は基本的によく食べる人を好む!!
私の会社の社長も例外ではない。今回はそんな食事会の風景についてお話していこうと思う。
うちの会社には食事会というものが2週間に1度、定期的に行われる!!
食事会とは言え、ほとんどが焼肉だ(笑)
『めっちゃいいやん』なんて安易に思ったあなた!!
その考えが大間違いであることがこれを読んで頂ければ分かるかと思う。
まずはこの食事会、本社の人間と各店舗の店長が出席する。
自由参加ではない!!強制参加だ・・
そしてこの食事会、出席人数がだいたい25人くらい。
5〜6くらいのテーブルに分けて行われる。
となれば、大事なのはどのテーブルに座るか、ということ。
しかし‼︎このテーブルも自由に決めることが出来ない・・
誰がどのテーブルのどの場所に座るのか・・という詳しい配置まで決めていかなければならない。
店を予約し、段取りをし、席を決める。これが私の仕事。
何故そんな席のことまで決めなければならないのか?
社長のテーブルに社長があまり好きでない人が座ると一気に食事会の空気が悪くなるからだ・・
それならば店長とか部長とか店長とか、上の人を1つのテーブルにまとめておけば、うまくまとまるのではないか・・とお思いかもしれないが、それは違う。
店長も社長と同じテーブルは嫌なのだ。だから私はその店長の気持ちもある程度汲んであげなければならない。(とは言え社長と同じ席になる確率が高いのは店長なのだが・・)そして社長の隣には可愛い女が必須。
どんな食事会やねん!!
この席決めを私は毎回のように2.3時間かけて行う!!
それくらい慎重に決めなければならないことで、難しいことなのだ。
そして、席決めを終えるとそれを社長に確認してもらう。
『今回はこの配置で行こうと思うのですが、いかがでしょうか?』
聞いてる自分が嫌になる(笑)
当然、オッケーが出なければ考え直し。時にはこいつとこいつの席を入れ替えろ。という要望まである。
『それなら自分で決めろよ』と常々思っていたが決して自分で決めることはない。
では、根本。社長と同じ席が何故嫌なのか?
そう、お察しの通り、とてつもなく気を遣わなければならないからだ!!
グラスをこかしてしまっただけでもめちゃくちゃキレる・・
少しのミスも許されないのだ。
そしてアホほど食べさせられる・・
これが社長と同じテーブルになるのを嫌う理由だ。
『でも焼肉とかいいもん食べさせてもらえるんならいいやん』とか思うあなた。
違う!!
最初の注文で・・
勘違いしないで欲しい。
これは全員分の注文ではない。
社長のテーブル(4人〜5人)の注文だ!!
だれがこんな食べるねん!!
こんなものでは済まない・・
社長は間にもちょこちょこ注文を繰り替えす。
自分が一口食べてみたいだけで4人前とか注文する。
これを決して残してはならない。
全て食べ切らなければならない。
そして、もうほんとにほんとにお腹が限界だよーという時に・・
・・誰かこいつをコ○してください・・
これが社長のテーブルを嫌う理由である。
食事会の時はやたらと皆がトイレを利用する・・
その理由は・・言う必要ないよね(笑)
これが2週間に1度は必ずある!!
社長の調子がいい時は1週間に1回以上のペースで開催されることも・・
おかげで各店舗の店長はおデブさんばかり・・
まぁ当然と言えば当然か・・
あなたの周りの店舗の店長はどうですか?
もし太っているならこんな大変な目に逢っているのかもしれません・・
『お金いっぱいもらっていいもの食べて肥えてるんやな・・』
ではなく
『可哀想に・・上にいっぱい食べさせられてるんやな・・』
このような暖かい目で見てやってください!!(笑)
で、結局私は何が言いたかったのか・・
今回はただの愚痴だよ!!
社長がワンマンだと何かと本当に大変なのです・・
すみません!!まぁきらっきーさんがうまく落としてくれると思います!!
丸投げ~(笑)
~~~~ここまで~~~~
お~なんとも恐ろしい。
(自分は特に少食なので絶対に無理ですね)
上司に無理やり飲まされるとか食べさせられるって言うのは、よくあることかもしれませんが、ホントに地獄だったみたいですよ(笑)
相当溜まっていたようなので、みんなに聞いてもらえて楽になったんじゃないかな~(笑)
みなさんも最後まで愚痴に付き合ってくれてありがとう^^
そう言えば・・・
最後に何か言ってたみたいだけど・・・
・・・
応援お願いします^^↓