今日は、以前自分が働いていたパチンコ屋での設定に関する秘密をいくつか暴露していきます。
パチンコ屋のメールやイベントを信頼している方や、公平性を信じている方は読まない方がいいかもしれませんね(笑)
●全台○○イベント
今では大々的にやっているお店は少ないですが、当時は当たり前のようにやっていましたね。
『いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。
本日は、番長コーナー全台設定456にてお出迎えー。』
→番長、全台設定4
『いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。
本日は、北斗の拳コーナー全台設定3以上にてお出迎えー。』
→北斗の拳、全台設定3
勘のいい常連さんは気づいていましたが、一見さんなんかは入ってきた瞬間にこの煽りマイクで全員誘導できます。
たしかに、設定4に座れるならいいかもしれませんが、56を匂わせて存在しないっていうのはちょっと卑怯です・・・。
ただ、このやり方は多くのお店で行われているやり方だと思います。
ウソはついていないから自信を持って営業できるわけですから。
少し話がずれますが、
全台○○イベントで打ったら全台設定6だったって経験ありませんか?
→すごいイベントだと思って、次回行ってもまた全6。
→毎回通うようになる・・、
→『最近6座ってもあまり出ないなー・・・。』
これもよく使われる手法で、途中から4を混ぜるというやり方です。
①毎回6を使うことで、口コミでお客さんを増やす。
②お客さんが増えたところで、4を入れる。
③多少出玉が少なくても、いつも6だから今回も6だろう・・・。と思わす。
よく使うパターンです。
話はそれましたが、もう一つ設定の入れ方であまり知られていないパターンが存在します。
●特定の人を意識して設定を入れる。
本来、設定師は感情に左右されることなく設定を入れなければなりません。
しかし、そこは人間、どうしても感情に左右されます。
毎回同じ台に座るような常連さんがいた場合、
あなたならどうしますか?
ずっと低設定を入れ続けますか?
つまりそういうことです。
実際には、よくあることです。
目撃も経験もしています。
以前働いていたホールでも実はありました。
あるバラエティーの台が好きなお客さんがいて、それが撤去される前日です。
撤去されることが分かっていたお客さんは、当然その日も来店します。
店長もそれを分かっていました。
→設定6投入
日頃の感謝とまたお店に通ってほしいという意味が込められていたのだと思います。
設定狙いも実はこういうお店側の心理を読んで狙うことで掴みやすかったりもします。
因みに、こういうのは、打ち子やサクラとは違いますよ。
また、打ち子やサクラの話は今度しようかなー。
興味あるのかな?