みなさん明けましておめでとうございますm(__)m
今年もよろしくお願い致します。
新年1発目の記事はこちらです。
ワンマン社長の元側近の話。
知らない方もいるかと思うので説明すると、これは自分の友人が過去に経験した実話で書いているのも友人です。
楽しみ方としては、『このワンマン社長ひで~な~』って感じで読んでいただくといいんじゃないかと思います。
一度も読んだことがない方は、こちらを読んでもらうとこの会社の雰囲気が分かってもらえると思います。
自分もこの会社にいたので凄い分かるんですよね^^;
マジで心が痛い。。
まとめはこちらになります↓
それでは、ご覧ください。
今回は、『辞めたくなる程の過酷スケジュール』という話だそうです。
~~~~ここから~~~~
前回からだいぶ日が空いてしまったから忘れた方も多いかと思います。
皆様、お待たせいたしました(?)
ワンマン社長、元側近のお話です!!
もう辞めたい・・
この言葉を頭で何回繰り返したことか・・
本社の勤務時間は9:00~18:30まで。
これに残業が加わってくるので、だいたい帰宅するのは21:00~22:00くらいになる。
よく考えてみて欲しい!!
常に社長の隣にいるという張りつめた糸のような緊張感。
そしてワンミスで首を切られてしまうかもしれないという恐怖感。
こんな中、常に仕事をしなければならないのだ・・
・・・これが俗に言う精神的苦痛というやつだ!!
だが、そこはさすが人間!!
人間にはそれなりの順応力が備わっている!!
私は次第に慣れてきた!!
様々な極度の緊張感を『程よい緊張感』と呼べるまでに!!
※ヘチマは私
おぉぉ!!これは出世というやつではないですか!!
・・・待て!!
店舗での仕事をほとんど経験することなく本社に異動した私が店舗に降りて店舗責任者として働くことが出来るのだろうか・・
社長が続ける
ほう、馬鹿な社長にしては珍しく後の事を見越しての行動だな!!
・・・過酷スケジュール開演!!
この新台入れ替えの応援、私は甘く見過ぎていた・・
本社での仕事が終わったのが21:00頃。
食事をし30分ほど掛けて××店へと移動する。
23:00前に店に到着。
店舗勤務の時は常に人に使われる立場だった私。
しかし次に店舗で働くときは人を使う立場になっている!!
しっかりとその辺りを学んで帰らなければ!!
私の言葉を遮ったのに悪意はなかったであろうが、新台入れ替えの時の独特の緊張感が伝わってきた。
20台、30台・・何台運びだしただろう・・
久しぶりの重労働は身体に堪えた。
トラックにある新台を運び出し、終わりを主任に報告。
●主任『じゃぁ今度はそこに置いてある台をトラックに運んで!!』
この時、社長の言葉を思い出した
入れ替えが終わったのは深夜3:00
そしてその日に私が学んだことは台は重たいということだけだった!!
身体は疲労困憊・・家に帰ったのは明け方5:00頃。
3時間ほど寝てまた本社へ出社!!
パーソナルシステムの導入時期とも重なり週に3度のペースで3週間ほど続くこの大型の入れ替えの応援を各店舗に回った・・
一段落つき社長は私に向って言った
この言葉にはさすがにイラッときた!!
それやったら私がこんな過密スケジュールで無理して働くことなかったやないか!!
店舗側にも、もう少し時間のある時に私を行かせてくれたら、もっと色んなこと学べたのに!!
そしてハッキリと言ってやった!!
・・・と。
スーツ姿の人間が台を運んでいるのを見たことがある方。
それは間違いなく私ですww
その日以来、私は店舗の適正人数を見直し、足りない店舗には人員の補充を促したのであった!!
しかしこれが更なる悲劇を招くことになる・・・
~~~~ここまで~~~~
うーん今回は、勉強させようとしたつもりが、ただの過酷スケジュールに繋がったって話ですかね。
悪気があったのかどうか解りませんが、この社長は店がどのような状況かって全く分かってないですからね。
勉強させるつもりなら、店舗にそのように告げるのが普通だと思いますが、ただ応援に一人手配しただけの感じで告げていたんでしょうね(笑)
入れ替えの現場てほんとに戦場みたいですから、
人に教える余裕なんてほんとにないってことは当然知らないんでしょうね^^;
ただ、これでこの友人(元側近)は、店舗の適正人数を真剣に考え直すことにしたみたいです。
気になるのはさらなる悲劇・・・と続いている所。
おそらくこの社長のことだからまた無理を言ったんでしょう(笑)
続きは次回更新予定です。
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また書いてくれると思います。